自動車保険
以前に民法改正に関してこのブログで書いたことがありますが、最新情報が法務省の以下のWebサイトに掲載されています。 「民法の一部を改正する法律(債権法改正)について」 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_001070000.html 今回の民法改正で法定利率が…
昨日「プリウスと自動車保険」(2019.7.6)でいくつかの車について型式別料率クラスを調べて書きましたが、これによってどのくらい保険料に差が出るのか、ピンとこないので概算で試算してみました。 自動車保険の保険料を決める要素は非常に多いのですが、ここ…
私の妻が井戸端会議で「お年寄りがプリウスで事故をよく起こしているから、プリウスの自動車保険は高くなっている。」という話を聞いてきました。どうも、きちんとした根拠も裏付けもない話らしくて、本当かな?と思っているようでした。保険関係者でなくて…
Facebookに関して最近やや下火になってきたような気がするのですが、チューリッヒ保険会社が興味深い取組みを行いました。 Facebookで『いいね!』をすると、自動車保険の保険料を割り引くというものです。 なお、チューリッヒ保険会社には「スーパー自動車…
以前に「自動車保険参考純率(等級制度)改定(2011年9月届出)」(2012.6.3)で書いた等級制度について、各社の導入時期を調べてみました。 やはり多少ばらけています。この導入のタイミングの相違を利用すれば、事故有であっても事故有係数が適用されないケース…
アメリカンホーム保険会社がファミリー自動車総合保険について2014年5月からリスク細分項目に年間走行距離を追加する改定を行う旨のニュースリリースがされていました。 以前に「アメリカンホーム自動車保険の衝突被害軽減ブレーキ装置割引の勇み足(2013.10.…
イーデザイン損害保険会社が2013年9月に自動車保険の改定をしました。 「自動車保険改定のお知らせ−2013年(平成25年)9月1日実施−」 http://www.edsp.co.jp/company/company_009/2013/2013_06_23.html (イーデザイン損害保険会社 お知らせ 2013.6.…
アメリカンホーム保険会社がやろうとした衝突被害軽減ブレーキ装置割引ですが、去年、日経ビジネスでその可能性について既に取り上げられていました。 「自動事故回避技術、普及は「ガイアツ」頼み?」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/2012…
10月13日に書いた「アメリカンホーム自動車保険の衝突被害軽減ブレーキ装置割引の勇み足」に関して、日経ビジネス(2013.10.14 第1711号)でも『時事深層 安全カーが衝突した保険の壁』で取り上げられていました。 そこには当事者であるアメリカンホーム保険会…
ちょっと興味深いチョンボ(?)があったので、勝手な推測と共に取り上げておきます。 アメリカンホーム保険会社が自動車保険の「衝突被害軽減ブレーキ装置割引」と「年間走行距離区分」の導入について、募集開始後に撤回をしたというものです。 いずれも、先…
「業界横並びと各社マターの境目(自動車保険の後遺障害等級表)」(2009.7.20)で2009年7月1日時点の約款で書いた時は、後遺障害等級表が損保によって異なっている部分がありました。 この時は、標準約款の後遺障害等級表が自賠法施行令の最新版と一致していな…
損害保険料率算出機構が行った2009年6月22日届出・同年7月7日適合性審査結果 通知受領の参考純率改定では、保険料率の他に保険料算出前提条件も変更されました。(その内容に触れていませんが、「自動車保険 参考純率改定(2009年6月届出)」(2009.7.8)で取り…
エース損害保険株式会社は普通の対面チャネル用とは別にインターネットのみで募集している「インターネット専用家庭用自動車保険」がありましたが、その商品を本日(6月15日)始期以降は引き受けを停止しました。 このことは、2012年3月15日にお知らせとして同…
損害保険料率算出機構が行った2009年6月22日届出・同年7月7日適合性審査結果 通知受領の参考純率改定では、保険料率の他に保険料算出前提条件も変更されました。(その内容に触れていませんが、「自動車保険 参考純率改定(2009年6月届出)」(2009.7.8)で取り…
損害保険料率算出機構が行った2009年6月22日届出・同年7月7日適合性審査結果 通知受領の参考純率改定では、保険料率の他に保険料算出前提条件も変更されました。(その内容に触れていませんが、「自動車保険 参考純率改定(2009年6月届出)」(2009.7.8)で取り…
損害保険料率算出機構が行った2009年6月22日届出・同年7月7日適合性審査結果 通知受領の参考純率改定では、保険料率の他に保険料算出前提条件も変更されました。(その内容に触れていませんが、「自動車保険 参考純率改定(2009年6月届出)」(2009.7.8)で取り…
損害保険料率算出機構が行った2009年6月22日届出・同年7月7日適合性審査結果 通知受領の参考純率改定では、保険料率の他に保険料算出前提条件も変更されました。(その内容に触れていませんが、「自動車保険 参考純率改定(2009年6月届出)」(2009.7.8)で取り…
損害保険料率算出機構が行った2009年6月22日届出・同年7月7日適合性審査結果 通知受領の参考純率改定では、保険料率の他に保険料算出前提条件も変更されました。(その内容に触れていませんが、「自動車保険 参考純率改定(2009年6月届出)」(2009.7.8)で取り…
日本震災パートナーズ株式会社がSBIホールディングス株式会社の子会社になっていて、6月28日から社名も変更する話は「震災パートナーズがSBI少短に」(2012.6.9)で書きました。 そのプレスリリースの中に以下の記載がありました。 この度、SBIを冠した商号へ…
多分2011年の年初くらいのことかと思いますが、チューリッヒ保険会社が新たな自動車保険…「ネット専用自動車保険」の販売を開始しました。 普通、リテール向けに販売する保険商品の場合、ニュースリリースを出し、世間への認知を図ります。しかし、このネッ…
損害保険料率算出機構は、自動車保険の参考純率の一部であるノンフリート等級別料率制度の等級係数に対して「無事故係数」と「事故有係数」に分ける改定等を行いました。この改定について2011年9月26日に金融庁に届出を行い、同年10月21日に適合性審査結果通…
セゾン自動車火災保険株式会社は、従来からあったセゾン自動車保険を大幅に改定し、「おとなの自動車保険」というペットネームを付けてインターネットで2011年初頭から大々的に宣伝して販売をするようになりました。 このことと会社の立場としての話を先週「…
2012年4月29日の7名が死亡・39名が重軽傷を負った関越自動車道での高速ツアーバスの事故に関しては、大きな社会問題となり、また国土交通省が「関越自動車道における高速ツアーバスの事故を踏まえた公共交通の安全対策強化に係る検討チーム」を設置して規制…
先日の日刊工業新聞の記事に株式会社損害保険ジャパンと日本興亜損害保険株式会社の自動車保険と火災保険の統合の時期が書かれていました。 もともと、NKSJホールディングス株式会社の計画で商品の統合を行うと言っていたことなので、商品統合自体は分かって…
保険に関するQ&A掲示板などを見ていると稀にダイレクト系損保で保険料の口座振替をできないのは何故か?という質問を見かけることがあります。 大抵、自動車保険に関する話であることが多いので、ここでは自動車保険に絞ることにします。(月払が主流の医療…
先日、読売新聞に株式会社損害保険ジャパンが携帯で自動車保険の更改契約の手続きができるという記事がありました。 モバイルでは代理店系損保の中では損保ジャパンが初めてかもしれませんが、PCでは他の代理店系損保も既にやっていることかと思います。 …
チューリッヒ保険会社の保険法対応についてお知らせが出ていたので、同社のスーパー自動車保険について見てみました。 「保険法制定に伴うお知らせ」 http://www.zurich.co.jp/aboutus/news/news/nw100125.html (チューリッヒ保険会社 お知らせ 2010.1.25)…
自動車保険の人身傷害補償保険と搭乗者傷害保険は、両方とも被保険者の死傷に関する保険だが、どう違うのかという話はあちこちで目にします。 補償範囲や保険金支払い基準ではなく、保険料にスポットを当ててみようと思います。 普通の人身傷害補償保険は搭…
アクサ損害保険株式会社が2010年4月1日始期契約から自動車保険を改定する旨のニュースリリースを出しました。 「【自動車保険・バイク保険】保険法改正に関するお知らせ 」 http://www.axa-direct.co.jp/company/official_info/announce/2010/100119_1.html …
1月23日の読売新聞の記事が誤解を招く内容ではないかということを「イーデザイン損保の継続割引の誤解?」(2010.1.25)で書きましたが、週明けの25日にイーデザイン損害保険株式会社が自社サイトで正式に正しい内容でリリースを行い、やはりブログに書いたと…