東京海上HD 決算IR資料(2026年5月)の保険見通し
東京海上ホールディングスが、5月20日に行った2025年度決算IR電話会議のプレゼンテーション資料に、2026年度の自動車保険と火災保険の見通しが書かれていました。
P.30 トップライン:ビジネスは堅調に拡大

自動車保険に関して、2025年10月に料率改定で保険料を上げました。そして、2026年1月は上げませんでした。2026年度は2026年10月に料率改定で保険料を上げる予定のようです。
火災保険に関しては、2025年度は2025年10月で保険期間5年に短縮された契約の満期が初めて到来するため、満期到来件数が一時的に多かったはずです。2026年度はそのようなことがないため、減収を見込んでいるようです。
P.32 保険関連損益:堅調な保険引受を主因に、3.6%の増益を見込む

2025年度は自然災害が例年に比べて少なくラッキーな年でした。2026年度もそのようなラッキーな年になると限らないので、自動車保険も火災保険もその見込みが反動として現れています。
自動車保険は、2025年10月料率改定と2026年10月料率改定の増収がプラスに働くと見込んでいます。
P.44 自然災害発生保険金

2025年度は自然災害によるロスが少なかったことが反映されています。