ロードサービスでの流行り…携帯GPS

最近、携帯GPSによる位置情報通知が流行っています。
三井住友海上が2006年12月に始めたのですが、今年になって数社が開始する予定です。
ざっとニュースリリースされた順に挙げると、以下のとおりです。
あいおい損保 2008年10月から
日本興亜損保 2008年12月から
富士火災 2008年10月から
SBI損保 2008年10月から
アクサダイレクト 2008年11月から
 
私が把握しているだけでも、これで計6社です。あいおい損保がこのサービスの開始を公表したときは否定的な見方をしていたのですが、この勢いを見ると来年くらいまでにはどこの会社もやっている標準的なサービスになってしまうかもしれません。
 
 
余談ですが、アクサダイレクトは新聞社のサイトでは 9/26 に掲載されていましたが、自社サイトにこのニュースリリース資料をUPしたのは 9/29 20時頃です。アクサダイレクトは、自動車保険の改定のニュースも自社サイトでの公表が遅れました。大手社でもこんなにタイムラグがあることはめったにありません。このことから推測すると、アクサダイレクトの組織はまるでお役所のように硬直的で融通がきかなく、迅速さにもかけるのではないかと思われます。それが社風なら、サイトのUPだけの話ではなく保険金支払等についてもあてはまることかもしれません。
 

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チューリッヒも2007年3月から既にやっていたようです。
と言うことは、これで計7社です。