保険の基本問題に関するWG(10/27)

10月27日に行われた金融分科会第二部会 保険の基本問題に関するワーキング・グループ(第48回)の議事録がこれも今頃になって公開されました。
 
「保険の基本問題に関するワーキング・グループ(第48回)議事要旨」
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/dai2/gijiyousi/20081027.html
金融庁 審議会・研究会等 > 金融審議会 > 議事録・資料等 2009.1.27)
 
当日に配布された資料は以下のリンク先にあります。
「保険の基本問題に関するワーキング・グループ(第48回)議事次第」
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/dai2/siryou/20081027.html
 
やはりこの回は大和生命破綻に関連する話がいろいろ出たようです。今となっては話の内容が古すぎて読む意味がないことばかりですが。
 
本題は、継続して話し合われている募集と支払の方であり、この方面に関して今回の意見では、「いろいろ法律の制定やら保険会社サイドの対応やらが行われてきたが、その効果をきちんと調査していない」という主旨のことが言われています。
確かにそのとおりで、定量的に調査して評価しないと、声の大きい人だけへの対処や保険会社側の勝手な思い込みで終わってしまう可能性があります。