ペット保険調査結果

犬・猫の病気や治療に関するサイトであるペット119番にて、ペットゴー株式会社の行ったペット保険に関する調査結果が公表されています。
 
「第1回ペット保険に関するアンケート結果」
http://www.pet-119.jp/images/PetvisionResearch090205.pdf
(ペット119番 2009.2.5)
 
調査対象者は、犬の飼い主402名および猫の飼い主215名だそうです。
めぼしいところを拾っていくと、以下のとおりです。
ペット保険の加入率は、犬が32%、猫が17%
ペットの病気を経験しているのは、7割強
ペットの病気に関する情報の入手先は、インターネットと動物病院が約7割
 
アンケートの母集団が特定のネットショップ利用者であることを考慮すると、上の数値はいずれも高く出ていると思った方がよさそうです。
それでも個人的には、思っていたよりもペット保険は既に普及しているといった印象を受けます。正直なところ、全体で10%台かと思っていました。それでも、やはりまだペット保険の普及は伸びる余地があるような気がします。
ただ、動物病院がないような場所で、ペット保険を売ってもしょうがないので、そのあたりは病院の有無と連動するでしょう。病院圏内のペットオーナーがどの程度いるのかと、そこでのペット保険普及率が分かればおもしろいと思うのですが…