ソニー生命の子供向けコンテンツ

ソニー生命保険株式会社が子供向けのコンテンツを作成したとのことです。
「創立30周年記念コンテンツ 『ワクワクほけんキッズ』オープン」
http://www.sonylife.co.jp/company/news/21/files/090814_kids.pdf
ソニー生命保険株式会社 ニュースリリース 2009.8.14)

1.概要
当社の「ワクワク ほけんキッズ」は、主に小学校高学年を対象にして生命保険の仕組やライフプランニングについて楽しくわかりやすく学べるWeb サイトです。愉快なキャラクターたちが登場するアニメやゲームを通じて、生命保険の基礎となっている相互扶助の精神や、ライフプランニングの大切さをご案内しております。

最近では、生命保険協会オリジナル絵本の寄贈をしたり、日本生命保険相互会社保険教材まんがの発刊中学生向けのライフプランニング教材の提供を行ったりと、子供を対象とした情報提供が流行りのようです。
 

3.コンテンツ構成
●ピンチはとつぜんやってくる(アニメ)
アニメの第1章では、生命保険はどういう仕組か? どうして必要なのか?
といった、生命保険の基礎知識を学べます。
●それぞれちがうハッピーのために(アニメ)
アニメの第2章では、それぞれの生活により必要とする保険が違うこと、個々の要望に応えるためにはオーダーメイドの保険が必要であることを気付かせます。
●選んでキャッチ!人生の達人(ゲーム)
ゲームで楽しく遊びながら、「収入と収出のバランス」「万一の時の備え」そして夢や幸せを実現するための「ライフプラン」を、体感的に学べます。
●お仕事たんけん
実際のソニー生命ライフプランナーに1日密着取材して、ライフプランナーとはどんな仕事なのか、どんなことに心を配っているのか教えてもらいました。

全部見たり試したりしてみました。いずれも短時間で完結するようになっていました。
最初の2つのアニメは、契約者側から見た死亡保険のさわりの部分をショートストーリーで説明したものです。
ゲームは落ちモノ系のものでした。これで、『「ライフプラン」を、体感的に学べます。』と言うにはちょっとムリがあるかと思います。大量にいろいろ落ちてきて、避けるのもままならないので。
4つ目は、↑の説明に書かれているとおり、1日の行動を取材して紹介したものです。
私は当然ながら子供ではないので、これらが子供に受けるのかどうかはちょっと分かりません。
ただ、ソニー生命の宣伝がまったくと言って良いほど入っていないので、子供をダシにした品のない広告ではないとはっきり言えます。