イーデザイン損保の映像連携

イーデザイン損害保険株式会社は、本社・コンタクトセンター・損害サービスセンターの拠点を常時接続するということについてニュースリリースをしました。
「全拠点をリアル映像で常時ＷＥＢ接続し、社内コミュニケーションを展開」
http://www.edsp.co.jp/company/company_010/2009/2009_09_24_2.pdf
（イーデザイン損害保険株式会社　ニュースリリース　2009.9.24）

イーデザイン損害保険株式会社（社長　日暮 則武）は、本店（東京・初台）、コンタクトセンター（東京・西新宿）、大阪サービスセンター（大阪・京橋）の全３拠点をＮＧＮ＊を活用してリアル映像で常時ＷＥＢ接続します。
離れた拠点を相互にリアル映像で接続することにより、いつでも隣にいるような感覚で社員全員参加の会議や打ち合わせなどを行い、一体感を持ったコミュニケーションを図ります。

単なる常時接続なら大したことないのですが、映像付きで常時接続となると別です。会議時だけなら、既存損保でもやっていますが、繋ぎっぱなしは聞いたことがないです。
そして、ここではＮＴＴグループがバックについています。なかなか、ＮＴＴ色が出ていなかったのですが、ここでは全面的にＮＴＴの技術が使われているそうです。
　
このリリース資料の写真を見ると、職場の様子を常時接続しっ放しのようです。
監視されているような感じがしそうな気もしますが、緊張感は出そうです。
ただ、本当にこのまま「リアル映像で常時ＷＥＢ接続」をし続けるのか疑問を感じます。